令和8年4月11日(土)に、開校記念式典が行われました。

開校記念式典 校長式辞
令和8年4月11日(土)
式辞
本日ここに、福岡県知事 服部 誠太郎様をはじめ、福岡県議会、宗像市、福岡教育大学の方々など、多くの皆さまの御臨席を賜り、開校記念式典を挙行できますことに、深く感謝申し上げます。
また、開校に向けて、御支援・御協力をいただきました各方面の方々に対しまして、改めて御礼を申し上げます。
特に、御高配と御尽力をいただきました伊豆市長をはじめといたします宗像市の皆さま、石丸学長をはじめといたします福岡教育大学の皆さま、誠にありがとうございました。
そして、設計・施工、工事関係の皆さまには、限られた工期の中で、多くの御苦労をおかけしました。この校舎を、今後も大切に活用させていただき、未来へと引き継いでいきたいと思います。
保護者の皆さまや地域の皆さまなどから、本校にお寄せいただいている期待の大きさをひしひしと感じ、その責務の重さを胸に、私たち教職員一同、気持ちを新たに、子どもたちに真摯に向き合うつもりでございます。
さて、本校の学校教育目標は「自らの可能性を信じ、障がいを受け容れ、自己肯定感を高めながら、自らの『好きなこと・得意なこと』で社会とつながろうと前進し続ける子どもの育成」としました。
子どもたちの「できないこと」のみを課題としてとらえるのではなく、日々の教育活動において、丁寧なアセスメントを積み上げ、「好きなこと・得意なこと」を見い出し、伸ばすことで、子どもの「強み」へと昇華させていく、そしてその「強み」で社会とつながっていくことを目指します。
私たちの目の前の子どもたちは、「支援ばかりが必要な子ども」なのではなく、全ての子どもが、輝く可能性をもったかけがえのない存在です。子どもの可能性を信じ、子どもの内なる本来の力を引き出すことができれば、この子どもたちは、必ずやわが国の発展に資する貴重な人材となることができます。
私たち教職員は、子ども一人ひとりと丁寧に向き合い、保護者に寄り添い、地域の皆さんのお力もお借りしながら、研鑽を積みつつ、誠心誠意、一歩ずつ確かな教育活動を行っていきたいと考えております。
地域の皆さまにとって「むなかた特別支援学校ができて良かった」「この地にむなかた特別支援学校があって良かった」と感じていただける日がくるよう、そんな地域にとってかけがえのない学校になれるよう、教職員一同、子どもたちとともに、新たな歴史を刻みつつ、前進してまいります。
終わりになりますが、これまで長きに渡り、開校に向けて御尽力いただきました全ての皆さまに重ねて御礼申し上げますとともに、今後も本校への御支援を賜りますようお願い申し上げまして、式辞といたします。
令和8年4月11日
福岡県立むなかた特別支援学校 校長 久方 康司